猫が主役の映画!!
久々に、映画館に映画を見にいってきましたのでそのレビューをしようと思います。
今回見に行ってきた映画は,この「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」という映画!
あらすじ
ヘロイン中毒になり、両親から見放されホームレスのような生活を送っているジェームズは、ギターを弾いて、小銭稼ぎをするストリートミュージシャン。でも,毎日の生活もままならない状態。
そこへ追い打ちをかけるように、薬から抜け出そうとしていたジェームズにホームレス仲間から、ヘロインを進められ、再度病院へと舞い戻ってしまいます。
そんな、ジェームズにの自立を支援しているヴァルは、なんとか彼の状況を変えてあげようと、家を提供します。
そこへ迷い込んだ猫との間に起こる様々なハプニングや物語がこの映画です。
ノンフィクションという凄さ
このお話、素晴らしい話であることは間違いありませんが、さらにすごいところは、実話というところ!
2012年に、イギリスで発表されたノンフィクションの本が大ヒットし、映画化されたということです。
日本でも,2013年にボブという名のストリートキャットというタイトルで翻訳され出版されています。
2017年9月18日現在,映画の大ヒットで一時的に品切れ状態。。。
でもKindleを持っている方なら,すぐに読めます!こんな時もKindleが便利だとは笑
僕も読んでみようかな。
猫もちろん本物!!
そんなの、当たり前やろ!と言われてしまいそうですが、本物の猫であると同時に、この映画に出て来るボブはまさにボブなんです!
原作者と苦楽を共にしてきたボブが、映画でも本人役ならぬ、本物猫役として登場しています。
茶トラの猫ですごく可愛いですね。
ボブの可愛さは,予告編を見るだけでもわかります!
製作陣はあの映画の人たち
8月26日から都内の一部の映画館で上映が開始され、順次全国展開されているところのようですが、この映画の製作陣は、あの有名な英国王のスピーチのメンバー。
そして監督は,007トゥモロー・ネバー・ダイのロジャー・スポティスウッド
俳優陣
出演者は、日本では有名ではないかもしれませんが、主役ジェームズを演じるルーク・トレッダウェイは、タイタンの戦いに出演。
ジェームズのサポートを献身的に行ったヴァル役のジョアンヌ・フロガットは、ダウントン・アビーに出演し,ゴールデングローブ賞を受賞した経歴を持つ女優。
そして優しい隣人を演じるベティは、ルタ・ゲドミンタス。
ベティのつらい過去
ベティとは,ジェームズが怪我をしたボブを見つけたときに知り合いとなるのですが,このベティは薬物依存とは切っても切れない縁があり,ジェームズがもう一度薬物を断とうとするきっかけにものすごく関わってきます。
猫好きなら見るべし!
やはり、猫とジェームズの物語なだけあって、猫にフォーカスされるシーンが非常に多いです。可愛らしいところや、ときには怒ったり怯えたりする表情も。
トムとジェリーのようなシーンももちろん見ることができます。これまたボブが物欲しそうな表情をしてくれます笑
まとめ
- ボブと言う名の猫は、ノンフィクション小説の映画化
- 8月26日から順次全国公開中
- 猫が好きな人にぜひ見て欲しい映画!
ボブは演技をする猫でもないのに、すごく可愛らしくそしてかっこよく役者を演じています。猫好きの方にぜひ見ていただきたい作品です!
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