ミュージカルって見たことありますか?
恥ずかしながらロミオとジュリエットはもちろん、ミュージカルというものを見たことがないぽんぽんです。
今日は,梅田芸術劇場にてロミオとジュリエットを見てまいりましたので,その感想を書こうと思います。
ロミオとジュリエット
もともとはかの有名な,シェイクスピアによる戯曲。そんなこと知ってるよって言われる方は多いと思いますが。
ミュージカルの発祥は,フランスのようですね。日本では,宝塚歌劇団にてしばしば公演されているようです。宝塚には全く詳しくないのですが笑
あらすじ
ヴェローナの名家,モンタギュー家とキャピュレット家の確執がピークに達し,次の暴動には刑を課す事になります。
愛を求めるロミオとジュリエットは,舞踏会でめぐりあい。。。
ってな感じです。いまさら詳しく書いてもなんとも言えない空気になりそうなのでやめておきます笑
なぜミュージカルを見に行くことにしたのか?
そもそも今の今までミュージカルを見ていなかったのは,モチベーションが低かったというのと,ロミオとジュリエットも知らないくらいですから,題材になるものは基本的にストーリーも理解していないに等しいです。
この知識不足も原因ですが,きっかけは以下の2つに集約されると思います。
映画が面白かった
ロミオとジュリエットの映画ではありませんが,ヒュー・ジャックマン,ラッセル・クロウが出演した映画レ・ミゼラブルを見たときに,こんなに面白い映画があるのか!と思ったものです。
レ・ミゼラブルは,今年の5月から帝国劇場で上演されるようです。
これまたいくちゃんが出演! 見に行くしかない! 大阪でやらないかな?
その後も,クリント・イーストウッドが監督をした,ジャージー・ボーイズという映画で,音楽が注目されるような映画が結構面白いということに気が付きました。
ジャージー・ボーイズは,ついこの間までミュージカルをやってましたね。
読売演劇大賞を受賞し,2018年の秋に全国ツアーがあるようです!!これも見に行きたい!!
生田絵梨花がかわいい(笑)
またかよって話ですが,生田絵梨花が可愛いです。乃木坂46で一番可愛いと思います。
写真集も買ってしまっておりまして。。。
動機が不純ですが,これも見に行こうという決意を固めた理由の一つではあります。
この写真集はめっちゃいいですよ笑 みんないくちゃん好きになるに違いない!
どうだった??
やはり,映画と違うので,セットや音響などには差がありますが,何よりもすぐ近くで,本人が歌っているところを生で見られるというのは,非常に臨場感があふれるいいものだということがわかりました。
やはりいくちゃんは可愛かったというしかございませんが笑
ロミオ役の大野さんがかっこよかった
Wキャストなので,ロミオとかジュリエットとかはだいたい2人演じる方がいるんですが,僕が見に行った回のロミオ役だった,大野拓朗さんが凄まじくかっこよかったのでビックリです。
NHKの連続ドラマ小説,とと姉ちゃんにも出演していたようです。
我が家にはテレビというものが存在しないので,新しい俳優とかに疎いのですが,とにかくこの人はめっちゃかっこよかったです。
メンズノンノのモデルだったからなんか見たことある気がしたのか!
ちなみに,他にも
今回のロミオとジュリエットは,現代っぽいアレンジが結構なされていましたが,その中でも際立って目立っていたのが,ベンヴォーリオ役の矢崎広さんです。
非常にコミカルな役柄にも関わらず力強い歌声で魅了されてしまいました。
この人はテレビでも出てきそうですよね。山崎育三郎的な感じで。
カーテンコール
終演後,拍手とともに,出演者が出てくるカーテンコールがあったんですけど,3月5日が千秋楽ということもあり(もっと早く記事駆け寄って話ですがw),先程の矢崎広さんと大野拓朗さんは,3月4日の公演が最後ということで挨拶もありました。こんな場面に立ち会えたのもラッキーです。
というわけで,図らずしも最後の挨拶を聞いたり,スタンディングオベーションをやったりと楽しい経験ができました。周りの人が突然立ちだしてびっくりしましたが,最後の挨拶だからそりゃあスタンディングオベーションしますよね。
幕が下りては,拍手が鳴り止まず,もう一度幕が開くというのが4回位続きましたが,これが普通なんでしょうか?そこら辺はビギナーなのでよくわかりませんが,なんか一体感を感じられて楽しかったです。
まとめ
- ストーリーや前情報がなくても,ミュージカルは十分楽しめる。
- 映画と違って,その場で歌っている人と,空間を共有しているというのが醍醐味だと思った。
- 生田絵梨花はかわいい(笑)
レ・ミゼラブルもいくちゃんが出演するので,多分見に行くと思います笑
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